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スナブ正方形反プリズム

幾何学では、 スナブ正方形反プリズムはジョンソン立体の1つです( J 85)。ジョンソンソリッドは、規則的な面を持っているが均一ではない92個の厳密に凸の多面体の1つです(つまり、プラトンの立体、アルキメデスの立体、プリズム、または反プリズムではありません)。それらは、1966年にこれらの多面体を最初にリストしたノーマンジョンソンによって命名されました。

これは、プラトンの立体およびアルキメデスの立体の「カットアンドペースト」操作からは生じない基本的なジョンソン立体の1つですが、3面体ではなく4面体対称の二十面体の相対的なものです。

また、角張った向きの2つの反円蓋をつなぐ、正方形の双頭双腕として構成することもできます。

建設

スナブ正方形反プリズムは、その名前が示すように構築され、 スナブされ、ss {2,8}として表され、s {2,8}は正方形アンチプリズムとして表されます。

コンウェイ多面体表記でsY4( スナブ角錐 )として構築することもできます。

アンチプリズム

同様に構築されたss {2,6}は、 スナッブ三角形のアンチプリズム (低対称性の八面体)であり、結果として正二十面体になります。 五角形のアンチプリズム 、ss {2,10}、またはそれ以上のnアンチプリズムを同様に構成できますが、正三角形の凸多面体としてではありません。先行するジョンソンの立体であるスナッブディスフェノイドもss {2,4}として構造的に適合しますが、対角線のアンチプリズムに2つの縮退した対角面(赤で描画)を保持する必要があります。

対称 D2d 、、(2 * 2) D3d 、、(2 * 3) D4d 、、(2 * 4) D5d 、、(2 * 5)
アンチプリズム
s {2,4}
A2

(v:4; e:8; f:6)

s {2,6}
A3

(v:6; e:12; f:8)

s {2,8}
A4

(v:8; e:16; f:10)

s {2,10}
A5

(v:10; e:20; f:12)
切り捨てられた
反プリズム

ts {2,4}
tA2
(v:16; e:24; f:10)

ts {2,6}
tA3
(v:24; e:36; f:14)

ts {2,8}
tA4
(v:32; e:48; f:18)

ts {2,10}
tA5
(v:40; e:60; f:22)
対称 D2、+、(222) D3、+、(322) D4、+、(422) D5、+、(522)
鼻であしらう
反プリズム
J84 正二十面体 J85 凹面
sY3 = HtA3 sY4 = HtA4 sY5 = HtA5

ss {2,4}
(v:8; e:20; f:14)

ss {2,6}
(v:12; e:30; f:20)

ss {2,8}
(v:16; e:40; f:26)

ss {2,10}
(v:20; e:50; f:32)