知識ベース

遠藤寒天

遠藤寒天遠藤培地とも呼ばれます)は、微かなピンク色の微生物増殖培地です。もともとはチフス菌の分離のために開発されましたが、現在では主に大腸菌培地として使用されています。ほとんどのグラム陰性生物はこの培地でよく成長しますが、グラム陽性生物の成長は抑制されます。大腸菌群はこの培地で乳糖を発酵させ、緑色の金属光沢( 大腸菌 )を生成しますが、乳糖非発酵生物は無色透明のコロニー、つまりサルモネラ菌を生成します。

典型的な構成

遠藤寒天には通常(w / v)が含まれています。

  • 1.0%ペプトン
  • 0.25%リン酸水素二カリウム(K2HPO4)
  • 1.0%乳糖
  • 0.33%無水亜硫酸ナトリウム(Na2SO3)
  • 0.03%フクシン
  • 寒天1.25%