カルロス・デル・ジュンコ
カルロス・デル・ジュンコ (1958年5月17日生まれ)は、キューバ系カナダのハーモニカ奏者です。
キャリア
デルジュンコはキューバで生まれ、1959年に家族と一緒にカナダに移りました。14歳のときにハーモニカを演奏し始めました。彼はオンタリオ美術大学を卒業し、そこで彫刻を専攻しました。
彼は、BélaFleck and the FlecktonesのHoward Levyが開発した「overblow」テクニックを使用して、10ホールの全音ハーモニカを演奏します。
1980年代、Del Juncoは、オンタリオ芸術大学スウィングバンドのEyelevelと、リズムとブルースグループのBuzz Upshaw Bandと6年間演奏しました。 1990年、彼はブルース/ジャズのフュージョン・バンド、デルコムスを結成しました。彼はMarcel Aymar、Cassandra Vasik、Oliver Schroerとレコーディングを行っています。
彼のバンドのブルー・モングレルを率いることに加えて、彼はケビン・ブライト、ブルース・コックバーン、ホリー・コール、キム・ミッチェルと仕事をしました。彼は1991年にプロデュースしたトムソン・ハイウェイの劇『ドライ・リップス・オウタ・ムーヴ・トゥ・カプスカシング 』の音楽を書きました。その年の11月に彼は最初のアルバムをリリースしました。
ギタリストのジミー・ボウスキルを伴って、彼はラップトップコンピューターを備えたリビングルームでアルバム「 ブルースなど」 (2016年)を録音しました。
賞と栄誉
- ハーモニカプレイヤーオブザイヤー(8回)、メープルブルース賞、トロントブルースソサエティ
- ブルースミュージシャンオブザイヤー、 ジャズレポートマガジン、1996
- ゴールドメダル(2)、ホーナー世界ハーモニカ選手権、ドイツ、1999年
- 1999年、ベストブルースアルバムのノミネート、ジュノ賞、
- NOW誌、2007年ベストブルース賞
ディスコグラフィー
- ブルース (1993)ビル・キニア
- トム・ロバーツとのビッグロード・ブルース (1995)
- Just Your Fool (1996)
- ビッグボーイ (1999)
- Up and at 'Em (2001)
- ブルース・モングレル (2005)
- ステディムーヴィン (2008)
- 雑種マッシュ (2011)
- Blues Etc. (2016)with Jimmy Bowskill