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計算言語学会

Association for Computational LinguisticsACL )は、自然言語と計算に関わる問題に取り組んでいる人々のための国際的な科学的かつ専門的な社会です。毎年夏に、重要な計算言語学の研究が行われる場所で年次会議が開催されます。 1962年に設立され、当初は機械翻訳および計算言語学協会AMTCL )と呼ばれていました 。 1968年にACLになりました。

ACLには、ヨーロッパ(EACL)と北米(NAACL)の章があります。

ACLジャーナル、 Computational Linguisticsは、計算言語学と自然言語処理に関する研究の主要なフォーラムです。 1988年以来、このジャーナルはMIT PressによってACL向けに公開されています。

特別利益団体

ACLには、自然言語処理の特定の領域に焦点を当てた多数のSpecial Interest Group(SIG)があります。 ACL内の現在のSIGは次のとおりです。

SIG 説明
シガン言語注釈
SIGBIOMED 生物医学言語処理
SIGDAT 言語データとコーパスベースのアプローチ
シディアル対話処理
SIGFSM 有限状態法
SIGGEN 自然言語の生成
シハン中国語処理
シグム社会経済科学および人文科学のための言語技術
SIGLEX レキシコン:SemEvalセマンティック評価およびSENSEVALワードセンス評価の包括的な組織
SIGMT 機械翻訳
シグモール言語の数学
シグモルフォン計算形態学と音韻論
SIGNLL 自然言語学習
SIGPARSE 自然言語解析
シグセム計算セマンティクス
SIGSEMITIC 記号的言語への計算的アプローチ
SIGSLAV スラブ言語のNLP
SIGSLPAT 支援技術のための音声および言語処理
SIGWAC コーパスとしてのウェブ

社長

毎年、ACLは、次の暦年に組織の副社長になり、1年後に社長になる著名な計算言語学者を選出します。最近のACL社長は次のとおりです。

名前
2018年マルティ・ハースト
2017年ヨアキム・ニブレ
2016年 Pushpak Bhattacharyya
2015 クリス・マニング
2014 ゲルトヤン・ヴァン・ノールト
2013 ハイフェン・ワン
2012 ケン教会
2011 ケビン・ナイト
2010 イド・ダガン
2009 スティーブンバード
2008年ボニー・ドー
2007年マーク・スティードマン
2006 Tsu井純一
2005年マーサ・パーマー
2004 ジョアンナ・ムーア
2003 マーク・ジョンソン
2002 ジョン・ネルボンヌ
2001 エデュアルド・ホビー
2000年ヴォルフガング・ウォールスター